安全漫画で組織を変える!効果的な導入方法【事例紹介】

「漫画の制作を依頼したいけれど、どういう流れで進めているの?」
「ここのコマはもう少しこうして欲しいけれど、言葉ではうまく説明できない」
はじめて漫画制作を依頼する時、描き手に対して何をどこまで伝えたらよいかわからないと思うクライアント様も多いのではないでしょうか。
実際の仕事事例を基に解説していきたいと思います。
この記事が漫画を依頼する際の参考になったら嬉しいです。
- 漫画制作の流れ
- 修正箇所の伝え方・コミュニケーションが一番大事!
- 参考画像の効果的な使い方
今回も電力関係会社様から、制作実績としての利用を許可していただきました。
本当にありがとうございます!
使用ソフト:CLIPSTUDIOPAINT PRO
使用環境 :Windows 10
タブレット:XP-PEN ARTIST12
保存形式 :JPG、PNG、PSD、CLIP、PDF
画像サイズ:4800pixel×縦2600pixel(納品時 1200×650)
画像解像度:72dpi
カラーモード:RGB
制作期間:2023年12月8日~12月18日(納品希望日:12月22日)
作業工程 | 作業工数 |
キャラクターデザイン | 2時間 |
ネーム(修正3回) | 5時間 |
ラフ画 | 15時間 |
線画 | 5時間 |
着彩 | 6時間 |
調整・納品 | 5時間 |
※インボイス対応済みです。ご希望のお客様には、適格請求書を発行いたします。
4コマ漫画:制作依頼
ご依頼の内容は「社員向けの危険予知4コマ漫画を制作してほしい」というものでした。
制作にあたりクライアント様からいただいたのはこちらの3点です。
- シナリオ
- キャラクターの性別・年齢設定
- 参考画像(服装・道具など)
こちらを基にキャラクターデザインとネームの制作を行いました。


漫画の完成を左右する?ラフ画
ネームの確認と修正の完了後、ラフ画に進みます。
漫画の完成を左右するのはこのラフ画。
ラフ画の段階でクライアント様としっかりと意見をすり合わせることで、線画以降の修正がなくなり、納期を守ることにつながります。
ラフ画を制作する工程で、シナリオや参考画像だけでは分かりづらい部分が出てきたのでクライアント様に質問させていただきました。
「何か不足する情報があれば、何なりとお申し付けください。」
というあたたかい言葉をいただいていたので、分からない時はすぐに質問することができました。
やり取りの具体例・修正について
実際のやり取りを基に、修正の流れを解説いたします。


4コマ目の「橋面スリップ注意」の看板が不要な場合は教えてください。
ちなみにスリップしている車は、ガードレールではなく橋の欄干にぶつかっている描画にしていますがよろしいでしょうか。
ガードレールが良い場合は教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ラフ画について質問したところ、回答と併せて修正に対する具体的な資料をいただくことができました。

「橋面スリップ注意」の看板はそのままで、2コマ目の左側車両角度を添付資料のとおり修正お願いします。
修正後、次に進めていただいてOKです!

こちらの資料を基に修正を行い、クライアント様の確認を経て線画作業に入りました。
線画作成
ラフ画を基に線画に入ります。

線が重なっているのはなぜ?

キャラクターや車、背景の線画重なっているのは、それぞれを違うレイヤーに描画しているためです。

線画にかかった時間は約5時間。
こちらもクライアント様にご確認いただき、着彩に進ませていただきました。
着彩・調整・納品

こちらが着彩・調整を行ったものです。
3コマ目の家の屋根の積雪の描画を増やしたり、道路の雪のブラッシュアップを行いました。
ラフ画の段階でお互いの認識の違いがないかどうか確認したおかげで、線画以降の修正は発生いたしませんでした。
納品希望日よりも早く納品を行うことができましたので、クライアント様にも喜んでいただけたことだと思います。
漫画のご依頼はお気軽に!
今回は実際の制作事例を基に、制作のご依頼から納品までの流れを解説させていただきました。
はじめての依頼は緊張することも多いかと思います。
私自身も新しいクライアント様のお仕事を受注する際は、どのような進め方を行うのが一番か試行錯誤しながら行っています。
Web上のやり取りのみで直接顔を合わせる機会がないため、よりきめ細やかな対応を心掛けております。
漫画・イラストのご依頼について、何か分からないことがありましたらお気軽にご相談ください!
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